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事業内容
私達は、文化財の創建当時の精神を護るべき本物の畳を作る技術を保存・伝承してまいります。

 伝承者養成事業「文化財畳保存技術研修」

後継者養成のために研修生を募り、 中級研修コースと上級研修コースを開講しています。

 文化財建造物現地研修会

国宝や重要文化財などの文化財建造物で講師を招いて解説を伺いながら研修します。

 畳資材産地研修会

畳表や稲藁床などの畳資材産地で研修を行い、素材の見極めや製造工程、産地がおかれている現状などを学びます。

 学科研修

文化財の畳を扱う上で必要な見識を学びます。文化財保護法、日本建築史、畳の資材の知識、工法の知識など多岐に渡る知識を学びます。

 紋縁畳紋合わせ研修会

文化財の畳の基本的な技法である「紋縁畳」の「紋合わせ技法」を実習します。

 伝統畳・優良資材の調査研究

伝統畳の資材や工法や史実、国産優良資材の産地状況を調査研究を行います。
文化財畳技術保存会
〒601-8004 京都市南区東九条東山王町 27
電話 075-757-9181・FAX 075-756-9533